皆さん、こんにちは。
FDS講師の佐知子です。
パリライフコレクションの
輝く女性たちのインタビュー映像
アレクサンドラ編からは、
心温まるフレーズを紹介しています。
昨日の「毎日5分」の動画は
もうご覧になりましたか。
être heureux(se) à vivre ensemble
「ともに生きることを幸せに思う」
「人とともに生きること」を体現
しているアレクサンドラだからこそ、
こういうフレーズが自然に出たのだと
思います。
vivre ensemble「ともに生きる」という
表現は、標語やアソシエーションの
名前として、日常的に目にします。
多民族国家フランスの価値観や
その目指すべき姿を象徴するものです。
être heureux(se) à vivre ensembleは、
そのまま覚えてほしいフレーズですが、
ここではさらに進んで、
être heureux(se) àを使った例文を
見ていきましょう。
Mon fils est heureux à l’école.
「息子は学校が楽しい。」
(コラムのタイトルより)
5 conseils pour être heureux(se)
au travail
「仕事で幸せを感じるための5つの
アドバイス」
Être heureux(se) au présent
「今、その時、幸せであること」
上の文は、vivre dans le présent
「今(現在)を生きる」という
考え方とも通じますね。
être heureux àを使った様々な言い回しを
ご紹介しましたが、いかがでしたか。
フランス語で女磨き11
ともに生きることを幸せに思う
寒さが厳しいこの季節。
ホッとするような温かなフランス語の
フレーズを、これからもお届けします。
それでは、次のレッスンも
どうぞお楽しみに。
土居 佐知子