フランス語脳プロジェクト読解編、
第12回のビデオをお送りします。
突然で申し訳ないのですが、
昔、国語力がありましたか?
本が好きだったとか、そういうのではなくて、
国語の入学試験問題がいつも正解してしまう、
そういう国語力です。
できなかった人は、なぜこんなにできてしまう人がいるのか。
不思議でならなかった経験はないですか?
その人は魔術師にも思えるかもしれませんが、
それには種も仕掛けもあります。
今日のビデオでは、その種明かしをします。
国語の力、すなわち、読解力は、
もちろん、フランス語を読むために必要なわけですが、
○○○○がわかっているかという話なのです。
この取り扱いが分からないと赤ちゃん同然の読解者です。
自分の主張しかできないただの赤ちゃんです。
他人に自分の主張を納得してもらおうと思うなら、
この論理使用法がわからないとアウトです。
しかし、逆に、この論理使用法が分かっていれば、
フランス語の読解なんて難しくはないんです。
この呼吸をわかっていれば、あなたは、
難しい文の構造だろうと、難しい単語の意味だろうと、
見抜くことができます。
一部の人には魔力のように思われている力。
魔術師とは、その論理をすべて分かっている知恵者のことです。
その力を今日の授業で手に入れてください。