こんにちは織田です。
第二十六回の授業です。
フランス語の比較・最上級・強調構文についてです。
英語の文法だとこの三つを同時にやることは、普通ありえないことですよね。
「そんな無茶な!」と思う人もいるかもしれません。
たしかに、塾と予備校で英語を教えるならこれは不可能です。
ですが、フランス語の文法ではこれは可能なんです。
なぜなら、フランス語はこの表現に関しては、
とってもシンプルだからです。
英語だといろいろごちゃごちゃ憶えることが、
ありまくりですが、フランス語は違う。
この三つまとめて、公式4つと4つの特殊表現を憶えるだけ。
なんだか、ワゴンセールスみたいな話ぶりですが、
これだけやってしまえば、比較・最上級・強調構文で困ることはない。
ただ、これを身につけないと、複雑でぐちゃぐちゃした文章の前で、
うーんと唸ってしまうことになります。
今回の授業をきちんと受けて、
シンプルなフランス語の思考をマスターして下さい。
フランス語のほうが英語よりも、簡単で、美しいです。
そのときが感じ取れる日は近いはずです。
その日のためにも、最後の簡単な宿題もこなしてくださいね。