こんにちは。織田です。

さて、今回の授業は、記念すべき、全体の三分の一記念です。
登山でいうと三合目ですね。

手元に初級文法書があるなら、
それを確認してもらえればわかると思います。
いつの間にか、かなり進んでいます。

大変だったという思いの方も、楽だったという思いの方も、
それぞれいると思いますが、全体の文法の三分の一はクリアです。
おめでとうございます。

初心者の人であれば、単語の羅列でしかなかったものが、
意味があるものに見えてくるころでしょう。

中級者以上の人であれば、単語を書く作者の心が、
次第に見えてきたことでしょう。
それぞれの自分なりの達成感を味わいつつ、
これからも一緒に頑張っていきましょう!

もし、これまでまだ全部見きれていないよという人は、
まだまだ全然追いつけますので、ペースアップして、
未消化の授業をクリアしていってください。

さて、今日の授業の最初のところでは、
単語の暗記の工夫の仕方について話をしました。

単語の暗記は、気合いが必要な体育会系の作業ですが、
それに今日の話を組みいれることで、効率があがります。

単語を増量するには、

1)一日に短く時間を決めて習慣的に覚える
2)声に出したり、書いたりしたりして覚える
3)○○をなくすための工夫

最後の話は、「へ?」と拍子抜けしてしまうかもしれませんが、
これをやるのとやらないのとでは、結果に雲泥の差がでます。

トレーニングの効果をあげるためには、
気合いと根性と、精神とガッツで、ひたすら、
うさぎ跳びをすればいいわけではありません。

賢く暗記をしていく工夫が必要です。

受験の記憶を思い出させて恐縮ですが、
いわゆる有名大学にはいる人は、
たぶん全員これができています。

暗記の能率を上げていく方法です。
ぜひ、今日の話をとりいれてみてください。