こんにちは織田です。
第二十四回目はフランス語の疑問文です。

今回は記念すべき回。
全体の3分の2が終わる回です。

3分の1からここまでしんどかったと思う人はかなりいると思います。
あまりの大変さに挫折しかけた人もいると思います。
ですから、ここまでこれて本当におめでとうございます。

もうあとは、ラスト3分の1を楽しんで進んでいくだけです。
また、ここまででかなり見えてきたのではないかと思います。

もし手元に会話表現集なんかがあればパラパラめくってください。
そうしたらかなりの部分が「分かる」という状態になっていませんか?
おそらくなっていると思います。

それは、あなたにとってこれがつらくても、
会話表現の根本となるルールをお伝えしてきたからです。

普通は逆をやるんです。
ルールを教えないで、ただ会話表現を丸暗記しろというようにです。

あるいは、文法の活用などのただの丸暗記。
そうすると、それ以上のことができるようになりません。

そして、いつしかフランス語に挫折していく。
普通の会話集で勉強したら、、、
たとえば、

「こんにちは。○○と申します。はじめまして。
こちらこそはじめまして。
どこから来ましたか。
□□から来ました」

これで終わりです。
面白くもなんともない会話で終わりです。

そういう会話だけを「マスター」したところで
何の意味もないですよね?

はっきりいいますが丸暗記会話例文集には、
付け焼刃以上の意味はありません。

だから私は根本となるルールを話してきたわけです。

絵を丸暗記しろではなくて、絵の具の性質、筆の性質、使い方、
そういうところを「マスター」していくということです。

事実、会話に関しては、8割の部分をこれまで話した内容で、
カバーできているはずです。

フランス語の字幕などを見たりして、確認してみてください。
一か月前と比べて、驚くほど分かるようになってきていると思います。

このことが実感できたなら、3分の2地点はクリアです。

まずは今日の疑問文の練習回をこなした後で、
このことを自分で確認してみてください。
成長期のころのようにぐんぐん伸びている自分に気がつくと思います。

コメントお待ちしています。