こんにちは、織田です。

今日は『星の王子さま』で学ぶゼロからの
フランス語文法・会話講座の第一回です。

第一回目は『星の王子さま』のあらすじ、
そして、文法項目は名詞についてです。

『星の王子さま』については
簡単にあらすじだけ話しました。

まだ読んだことがない人はぜひ
書店にいって手に入れてください。

500円くらいで手に入れることができますし、
古本屋にいけば100円で手に入れられます。

プロジェクトメンバーの人は、この本の翻訳を
手に入れることが、第一回目の宿題です。

さて、今回の文法項目の名詞ですが、
フランス語では名詞は男性と女性に区別されます。

多くの人は、この事実を大学生のときに知り、
めんどくさいと思ってしまいます。

「暗記しなきゃならない!!!」と思ってしまいます。

ですが、そんなことはありません。

少し冷静になって考えてみてください。
ネイティブがそんな面倒なことをやっていると思いますか?
フランス人のすべてが辞書みたいな人間なのでしょうか?

そんなことはありえないですよね。

ネイティブやフランス語の上級者たちは、
文法書には書かれていないあるルールがあって、
それにしたがってものを考えています。

とても、シンプルなルールにまとめることができます。

だけれども、文法書の多くは、例外が多いという理由で、
これを学問的には認めず、覚えろと主張します。

脳に不自然な暗記作業をあなたに強いて、
あなたを勉強の奴隷や辞書のような人間にしようとしています。

不毛な努力としかいいようがないと思います。

まず第一回目は、この学者の書いた、文法書による
洗脳から解き放たれてもらうための話になっています。

無駄で不毛な暗記作業を繰り返すのをやめて、
フランス語の脳を手に入れる一歩目としてください。