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こんにちは。織田です。
第三十五回の授業ができましたので、お送りします。

今回で初級文法は最後ですね。
その記念すべき項目が接続法。
この接続法、文法の最後の難関。
壁として立ちはだかってくる項目です。

それもあってか、一部の文法書では、
初級のうちは覚える必要はない、と書いてあります。

あるいは、そもそも今回扱う内容の
半分くらいの情報しか書かれていないことがあります。

さらに、やる気のない文法の授業では、
やらないですませることがあります。

それは一部の「教養ある」フランス人から使わない
難しいからだという理由があげられるのですが、
そうしてしまうと現実に対応できません。

接続法は、日常会話でも、どんどん使われます。
別に「教養がある」人でなくても、
あるいは、子供でも、自然に使っています。

だから、接続法を最低限理解しておかなければ、
何をいっているかわからない事になってしまう。

もちろん、完璧に使いこなすとなると、
それなりの時間がかかります。

ですが、これが接続法か理解するまでは、
そこまで時間はかけなくても大丈夫です。

使い手の気持ちと、形を押さえておけば
すぐにも対応できるようになります。

ただ、たしかに、普通のやり方で文法を勉強する人には、
超えられない壁として立ちはだかってくるかもしれません。

三人称複数の語幹と言われても、普通はピンとこないはずです。
(だから多くの人が挫折していきます)。

しかし、つらく厳しい動詞の回を終わっている
あなたにとっては「あああのことね」と思えるはずです。

普通の人が挫折する接続法の活用を
苦もなく理解することができるでしょう。

つまり、わたしたちにとっては、そこまで高い壁ではない。
ここまで培ってきた文法の勘が
この壁を越える手伝いをしてくれるはずです。

接続法という文法の最後の壁をひらりと乗り越えて、
文法マスターになってください。

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